2015年5月23日開催
「新志塾」東京第六期1日目
5月23日(土)、新志塾 東京第6期が開講いたしました。
一昨年の東京第1期の開講から今回で第6期目を迎え、
他の地域での卒業生を合わせると、100名の卒業生を迎えることになります。
受講者の多くは、新塾長の書籍をお読みいただいていたり
講演会に参加されたことがあり、新塾長から直接学ぶことで、
新塾長が提唱している経営の原理原則の理解を深めたいという強い思いを抱いていらっしゃいました。
今回、受講を決意された皆さんの動機は様々。
・これから起業をする準備を進めており、会社の理念を作る参考としたい
・事業として売上が上がっても、利益が出ていない。
キャッシュポイントを見直すための戦略を練り直しを考えている
・起業してから10年を超え、事業のスケールアップを図るために、
人の育成に課題を抱えている。経営者としてのリーダーに求められることを再確認したい。
・意味のかけ違いから、海外の部下とのコミュニケーションに課題を抱えられており、解決のヒントを見つけたい。
このようなバラバラの課題に対しても、新塾長からお伝えすることは、経営の原理原則。
講義の合間、合間に質問を挟みながら、経営の原理原則を受講者のケースに置き換えながら、講義を進めていきました。
1日目の講義のテーマは「経営と理念」と「目標と戦略」です。
経営理念は掲げていても、通常の業務とは切り分けて考えている方も多く、
理念の内容を共有し、組織をまとめるツールとして利用できていないという方は多くいらっしゃいました。
1日目の講義では経営理念の重要さを講義を通してお伝えしました。
次回は、皆さんが現在掲げている経営理念をご自身で評価していただき、
改善方法を発表いただきます。
この講義をきっかけに、経営理念の見直しを行いたいという方も多くいらっしゃったため、
どのような回答がでてくるか楽しみです。