2016年2月22日開催
「新志塾」卒業生懇親会
天候は生憎の雨となりましたが、新塾長と期を越えた卒業生の交流の場となり、
有意義な時間を過ごしていただけたようです。
懇親会では、新塾長より乾杯のご挨拶をいただき、
ご歓談いただきながらそれぞれの近況報告や交流を行っていただきました。
今回は期を越えた交流のため、ご参加いただいた卒業生おひとりおひとりに
自己紹介を兼ねて、現在のお仕事とその状況、新志塾で学んだこと、
現在の課題について持ち時間を決めてお話いただきました。
お話のなかでは、経営課題を分解して考えられるようになった、
社員参加型の経営理念の作成を行った、チームメンバーのビジョン作りを行っているなど、
新志塾にて学んだことを実際のお仕事に活かされている様子が伺えました。
今後の課題としては、後継者・「人財」育成、社員のモチベーションの維持、
新規事業への取り組みなどが上がっていました。
総括として新塾長からは、普段から提唱されている経営の原理原則に加え、
中国に古来より伝わる三縁(血縁、地縁、職縁)になぞられて、
新塾長自身のお考えとして「経縁(経営する際の縁)」を大切にし、課題を乗り越えながらも、
この会で出会った方々とともに新たなことにチャレンジしてほしい、とお言葉を頂戴いたしました。
今回の催しに関して、皆様より「もう一度新志塾を受けたい」や、
「このような期を越えた交流の場に参加していきたい」など、嬉しいお声をいただきました。
「新志塾」では、2日間の集中講義のような学びの場だけでなく、
今回のような出会いの場を今後も提供して参ります。